2013年12月26日木曜日

評論はある物に対してしか出来ませんからねぇ~(笑)

今日の午前中はお客さんがたて続けで
まぁ~年末って感じでした(笑)
何だか周りからドンドン「年末ですよ!」って言われてるみたいで
お客さんが来るたびに今年もちょっとで終わるんだなぁ~なんて焦ります(笑)
そして一段落したところで・・・


今日は腰板の見切りを染めていく作業です!
これはもう染めた後なんですけど
ただの2×4を削ってトメに落しただけ!
でもこれが結構大変な作業になるんですよ
出来上がったものを見るとなんちゃ無く見えるんですけど
寸法を合わせながら、色々と難しい事が沢山出てくるんです(笑)
ちなみにそんな作業は古澤くんにやってもらっておいたんですけどね(笑)
染めた2×4は・・・


こんな感じに腰板の見切りになって
この見切りが付くと腰板も凄くしまりますよねぇ~
そしてテーマの納屋にバッチリ合うイメージです!
でも綺麗過ぎるのでちょっとペンキと墨を飛ばしときました(笑)
他にも適当な方がいい雰囲気になるところはドンドン適当に見える様に
ドレスダウンしていって雰囲気作りをしていってます(笑)
ドレスアップするところと、ドレスダウンするところを
見極めながらの作業になってますけど、ドレスアップしたあとじゃないと
なかなか本当の適当になっちゃうのが結構手間が掛かるんですよねぇ~

ちょっと違うかもしれませんがメーカーが一から作った車を改造するのは
まぁ~出来る人は沢山いると思いますが、全くベースが無いところから
かっこいい車を作れる人はどれだけ居るでしょうか?ってなもんです(笑)
スポーツカーの定義が有ったとしたら、それに則ったものでバランス良く
それでいて機能美を持ったものを作る! 
まぁ~僕だとなんかの車に似ちゃうでしょねぇ~(笑)
やっぱりメーカーは天才集団なんでしょうねぇ~
予算や形、性能や安全性! 全てのバランスをとりながら
妥協との戦いをしてるんでしょうねぇ~
理想だけを言ったりするのは簡単な事でただの評論ですから
リアルではないんですよねぇ~ 
猪瀬元東京知事みたく評論家で辞めときゃ~良かったのに(笑)
なんて事って結構有りますよねぇ~ 
でも彼はもうリアルを知ってる評論家になれるんですから
彼はこれからもっともっとリアルをメディアに伝えると
結構面白い話が聞けるんじゃないかと思いますけどねぇ~(笑)

まぁ~話はそれちゃいましたが
岩槻倉庫はアメリカの納屋をイメージしてるんで
アメリカ人が適当に作った感じで遣るのがいい感じ(笑)
だからRIOLASの職人の皆さんが遣ってないところが
いいように作りました! でも直角、水平を出さないとならないところと
強度を出さないといけないところはシッカリRIOLASの職人に遣ってもらってますけどね
年内に終わらせたかったけど色々な都合が合わずに終わりませんけど
あとちょっとで終わります! 楽しみだなぁ~

            ではでは・・・・・・・

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