2014年9月6日土曜日

これが僕とババァ~のコミュニケーションなんです 下品ですいやせん(笑)

昨日の3回忌でお袋の妹であるおばさんに久しぶりに連絡を取ってみた
なぜ久しぶりなのかっていうと2年ちょっと前に・・・

「おばちゃん、お袋の墓なんだけどやっと買えたよ
 何とか一周忌に間に合ったよ・・・」

するとおばちゃんが

「遅い! お前なんでこんなに時間かかったんだ! 
 それも地元の川口じゃないってのはどういうことだ!」

そんな遣り取りがあったのち当然僕は下品にキレてしまった(笑)
それも僕は「もうお袋も亡くなったんだからお宅ら親戚とは縁を切る!」
そんな事まで言っていたのでした

でも去年くらいにおばさんから電話がかかってきたりもした
しかし僕は電話にも出ない(笑)

そんなでも2年も経てば・・・いや3回忌ってのはキリがいいのか
僕の中でも気持ちが入った、お袋が一番仲が良かったお袋の妹だし・・・
昨日思い切って電話をしてみた・・・

「おう! ババァ~くたばってねぇ~か? 今日は3回忌だぞ!」

おばさんはそんな僕を完全に解ってくれてたか

「そろそろ電話が来るとは思ってたよ、連れてってくれるのかい?」

電話向こうのおばさんの声が懐かしいんだけど
テンポから声の雰囲気からお婆ちゃんになってる様に感じた
それも悪態ついて電話をしてる僕は完全に包容されてるって感じた

そのあとも僕は親戚のおばさんなのか?自分の母親なのか?
いや45歳の男がそんな喋り方はいけないのも重々解っているが
これが僕のやり方だから仕方ない、普通に話すのがただただ照れくさい
だから僕は・・・

「明日つれてってやるから9時に出られるように待ってるよ!
 線香は持って行くからマッチは持って来いよ! 
  あと缶コーヒー位持って来ても構わないぞ!」

そんなバカな遣り取りをして今日の朝迎えに行った
何だか2年ちょっと逢ってないだけなのに随分お婆ちゃんに
なったように感じた、そして何かとありがとうねと何回もいわれた

そして話しながら車で約1時間走ってお袋のお墓に到着!
すると僕が持ってきた線香に持参のライターで火をつけて
なが~~く墓石にむかって話してた・・・

そして帰る時におばさんからまたありがとって言われた
車に乗り込んで走り出して30分経たないくらいでおばさんは僕に・・・

「おまえは自分のお袋を温泉とか連れッてってあげなかったんだろ!
 これからはおばちゃんをお袋だと思って月に一回くらいは近くの
 日帰り温泉に連れてけよ! 年金暮らしなんだからお金は無いからな・・・」

前のババァ~に完全に戻ってました(笑)
やっぱりこうでなくちゃ~こっちの調子も狂っちゃう
これでこそうちのお袋の妹だなと思った

結局、最低でも月に一度は近所の温泉に連れて行って
メシまでおごるって事になった(笑)

これが僕とババァ~の最高なコミュニケーションなんです


そしてその話を事務所で話していると
伊藤ちゃんが・・・
「あ~あのババァ~ね 懐かしいなぁ~」

うちのお袋もインパクト強かったけど
親戚のババァ~も相当なインパクトなんだろうなぁ~


煙草も辞めたから温泉と昼飯代の2000円くらいなら仕方ない!
お袋孝行出来なかった代わりの親戚のババァ~孝行か
ちょっとオックゥ~だけどね(笑)


そして僕の話をゲラゲラ笑ってる伊藤ちゃんは・・・


自分で髪を切ってたら可笑しヘアースタイルに・・・
そういえば昔川口界隈の女の子にツーブロックのカッコいい人なんて
言われてたよなぁ~なんて思い出して、もしやあの頃の過去の栄光をなんて・・・・・

伊藤さん! あの頃とは違いますからね!!


               ではでは・・・・・・・

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